2008年12月1日月曜日

税制論議 アレコレ

政治がきな臭いと税制も フ~ラ~ フ~ラ~ (^^;)

事業承継にとって相続税法は基本となる法律
その相続税法の大改正のお話しが少し怪しくなってきましたね

政府税調では相続税法の改正を
景気悪化を理由に先延ばしにするようです

「党高政低」の税制改正
政府税調の答申意見が発表され
いよいよ自民税調が本格的に動き出しています

今年は経済もガタガタしているのに
政治はもっとドタバタしている (>_<)

こんな経済情勢の時に富裕層を直撃する
相続税の増税につながる改正は先送り

とても常識的な判断だと思います

しかし 選挙がからみ 一寸先は闇、、、、、

事業承継を真剣にご検討の皆様は
今回の税制改正はいつにもまして
「シッカリ」「情報チェック」よろしくお願いいたします
m(_ _)m

2008年11月21日金曜日

事業承継二つの視点

事業承継では
1.ハ-ド面の承継 
2.ソフト面の承継 が 必要になってきます。

1.ハ-ド面とは
機械であったり 工場であったり 自分の会社の株式であったり と
形のあるモノを引き継ぐ事を言います。

このハ-ド面で一番難しいのが 「自分の会社の株式 = 自社株式」 ですね

値段がべらぼうに高くなっている場合
→50円株が1万円台ということは良くある事です

色々な人に株式が分散している場合
→夫婦 子供 孫 叔父叔母 甥姪 従兄弟従姉妹 そして他人 
先代はお願いしい回ったのかも?

何処の誰か分からない人が株主になっている場合
→株主名簿に名前が無い株式がある

名義株がある場合
→う---ん、、、、、、、

それこそ 「エッ----」 と言う事が実際おこっています


それらの複雑に絡まった糸を根気よくほぐしていくのが
「税理士」の腕の見せ所なんです (^_^)v


2008年10月6日月曜日

国も事業承継は本気です!


中小企業庁は「中小企業事業承継ハンドブック(全39P)
というモノを発行しています。

中小企業の事業承継の基本的な事項はこの一冊で
ほぼ完璧になる素晴らしい冊子です。

そのハンドブックの改訂版が出ました。

新しい法律に対応して内容が改訂されており
より今の現状に合った形での冊子に仕上がっています。

このサイトでダウンロ-ド出来ますので一度ご覧になって下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/080917pdf_index.htm


国家レベルで考えても中小企業のノウハウ、資産等が
引継ぎされずに朽ちていく、、、、、大損害です、、、、

活気あふれた素晴らしい街作りの基本はやはり
「我々中小企業」「元気」ですからね!!


私たちの「事業承継研究会」でも
次回からは改訂版で研究会を行います。

キチンとした事業承継
国も本気!我々も本気!!街は元気!!!
と行きましょう~~~(^_^)v





2008年9月25日木曜日

自社株のメタボ??

人間を長く続けていると体の中に色々とたまってきますね。

商売も長く続けていれば自然と会社の中に色々と貯まります。

人間の場合はあまり嬉しくないモノが身体の中に貯まりますが
(俗に言うメタボですね)
会社の場合不良資産と言う嬉しくないモノも貯まりますが
利益というとても嬉しいモノも貯まります。

その嬉しい利益が一杯貯まると会社経営も安定しますし
チャンスの時に思い切った投資も可能となります。



今、メタボ、メタボと世間では騒いでいます。
やはり立派に育ったお腹は、、、(^_^;)

社長様も人の子、自分の身体がメタボになれば
かなり真剣に対策をお考えになるのですが
自社株のメタボは以外と無頓着、、、(^_^;)

利益が貯まりすぎれば自社株評価がビックリするほど高くなり

相続税がドッサリ


不良資産が貯まっていれば会社経営が

不安定に


とっちにしろ会社のメタボもろくな事は有りません


今年の決算には会社のメタボ対策も一度なされてはいかがですか?


そうすれば事業承継の問題点も自然と浮かび上がってくるでしょう
(^_^)v





2008年9月7日日曜日

思い立ったが吉日


商売をしていると実に色々な体験をします
その全ての体験を後継者の頭脳にコピ-出来れば
思う事が何度かありました


自社株、事業用不動産等々の事業継続に必要な資産を
後継者に若い時から移していれば問題は無かったのに
と思う事も何度かありました


しかし 
ここ最近はそんなこんなも全て含めて
現状を楽しむ余裕が出来てきました
お客様の所も自分自身も含めて全部にたいして


「思い立ったが吉日」


後継者教育が抜けていたと思えば
「さあ 今からしましょう!!」
現場を一緒に回りましょう
どぶ板営業に行きましょう
資金繰りを担当してもらいましょう
経営分析も大切です、これもお願いしましょう


自社株承継が不十分?
遺留分を考えましょう
自社株の株価を下げて買取も検討しましょう
無議決権株式発行を検討しましょう
遺留分の民法特例+自社株の納税猶予を検討しましょう
後継者が受け皿となる別会社を作って経営を始めましょう


遺言を書いてなかった
全財産を紙に書き出ししましょう
配偶者、子供達の顔を頭の中で思い浮かべましょう
商売の事も考えましょう、社員さん達の事、得意先の事、
仕入れ先の事、金融機関の事、税務署の事etc


お酒を飲んで、お姉ちゃんに囲まれて
思考能力を停止させるのは少しの間我慢して


さあ さあ 実行しましょう 動きましょう
何かが変わりますよ




2008年9月1日月曜日

生前贈与の活用



事業承継において

贈与は

とても重要な位置をしめています。

その贈与には

暦年課税方式 と 相続時精算課税方式 の

2つの方法が有ります。


暦年課税方式は

「コレあげるよ」 「うわぁ-嬉しいありがとう」と
日常ごく普通に行われている贈与です。 


相続時精算課税方式とは

「コレあげるよ」 「うわぁ-嬉しいありがとう」は
一緒なのですが

贈与の時どうしても問題になる

贈与税・相続税という頭の痛い税金に関して
考える事が多くなる贈与なのです。

どちらも長所・短所が有りますから
しっかり考えて実行する必要が有ります。

しかし
色々な問題はあるにせよ

事業承継を考える上で

自社株、不動産、現金預金、有価証券etc、、、 が

親から子に子から孫に移ることは絶対必要なことです。

一番効果のある時に

一番効果のある方法で

一番効果のある財産を

上手に移したいモノですね





2008年8月25日月曜日

スム-ズな承継

事業承継でもっともスム-ズにいくパタ-ンは
何かと思われますか?

後継者教育がシッカリ出来ている
会社の体制が整っている
周囲の理解がある etc。。。。

色々とお考えが有ると思いますが

少し不謹慎ですが
実務25年間の経験から
誤解を恐れず言わせて頂くとすると

1番は
現社長は仕事をしないで遊び回っているので
子供さんは「あの極道親父」とブツブツ言いながら
必死で仕事をしているケ-ス
2番は
社長様がお亡くなりになり急きょ子供様が後を引き継ぎ
必死で会社を守っているケ-ス


これがある意味最高の事業承継かも(?)

思わされるケ-スをかなり見受けました

仕事命の社長様が戦略的に
1番の方法を使うことが出来れば
「鬼に金棒」だと確信しています

絶対いらっしゃらないと思いますが
本気で遊んではいけませんよ
念のために、、、、、、






2008年8月18日月曜日

人間万事塞翁が馬 事業承継においても

10年程前に相続税対策を実行なさった方のお話しです。

その対策は今でも行うごく普通の対策です。

その実行した対策は
その当時の会社の状況、家族関係、将来設計を考えてベストの選択です。


しかし10年たって家族関係に変化が現れました、、、、

その対策をしなければ良かったという状況なのです

税理士として
その対策を無かった事にすることは出来ませんが
今望む形に新たな対策をすることは可能です
コスト負担と時間的余裕を頂ければ、、、、

相続税対策をしすぎて
自己破産なさった方、、、、

相続税対策を趣味のようにして
ほとんど相続税がかからなかった方、、、、

自分がしたいようにした事が
結果的に相続税対策になって
相続税が凄く安くなった方、、、、、

何も対策をしないで
15年間分割払いで高い相続税を払っている方、、、、、

人間万事塞翁が馬

やりすぎは良くありません

しかし

何もしないということもリスクが高いですね


今日はつくづく思いました
研究は真剣に命がけ
実行は 「ほど ほど」 「ぼち ぼち」 と

2008年8月15日金曜日

社長交代時の退職金

事業承継において社長さまの退職金準備はとても大切なことです。

霞を食べて生きている訳ではありませんので
社長引退後の生活設計はシッカリ計画する必要が有ります。

しかし

最近その退職金に関し厳しくなってきたようですね


http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5203.htm
↑これは国税局の役員退職金に関するHPですが
実に当たり前の事が書いてあります。
(後でお読み下さい) 

誤解を恐れず要約すると


「本当に退職してないと退職金は経費になりませんよ」


「例外的に退職と認めるケ-スでは現金支払いが絶対ですよ」


普通に考えると当たり前のことですが

日本の税法の中で

対税コストがもっとも有利

な部類に入る

退職金制度を拡大解釈(ある意味悪用)
していた事に対する
お灸が据えられた形になっています。

2008年8月12日火曜日

事業承継研究会(行政書士)

今、行政書士グル-プで

「事業承継研究会」

というモノを立ち上げています。

中小企業庁HPの

「事業承継ガイドライン 20問20答」を

テキストに月一回のペ-スで
今年の5月からスタ-トさせています

http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/shoukei/shoukei20/index.htm
↑これです 参考までに


事業承継は中小企業には
とても深刻な問題ですね

中小企業の事業の
「承継」が進まず「廃業」
が増加すれば

それだけ日本は
「富の蓄積」が「ゴミの蓄積」
に変わってしまいます

事業は続けてなんぼです
廃業すれば機械、人材、在庫等々
全て無駄になってしまいますからね

5月からの研究会を
振り返って感じたことなのですが
この問題は一筋縄ではいかないということでした。


欲もからみ

情もからみ

お金もからみますからね

専門家として
対策、処方箋は書けるのです



実行は社長さまご自身の決断が必要です

商売では百戦錬磨の社長さまも
この事業承継に関しては経験が無い
(当たり前ですが)

この辺に
この問題の
本当の問題点が
有るのかもしれませんね

2008年8月11日月曜日

事業承継No1

事業承継を分かりやすく「自分に報告するため」に
このブログを立ち上げました。

感じたこと、調べたこと、考えたこと、見てきたこと、聞いたこと
ともかくこのブログに詰め込みます。

量は質を駆逐する(勝手な造語ですが)(笑)
つながりのない情報がやがて化学反応し
劇的な質的変化をするまでは続けたいと思います。

さあ新たな荒野への旅立ちです。